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ウッドデッキちょっと一息、ウッドデッキと木の豆知識

合成木材もメンテが必要? その2

何故、ガムデープで?板を取り替えればいいのでは?と思われるかもしれませんが、意外と簡単には行きません。合成木材のウッドデッキは施工方法が特殊で、板を一枚だけ取り外すことができません。合成木材のウッドデッキは板を端から順番に取り付けて行きます。外す場合は、施工とは逆に端から順番にしか外せない構造となっています。もちろん、土台ごと壊れても良いとなれば、板と土台もろとも引き剥がすこともできますが、そうなると床板を土台に張りなおす事ができなくなります。例えばウッドデッキ中心の板を取り替えようとすると、ウッドデッキの半分を分解する必要があります。そして、壊れた板を取り替えて・・・また半分を張り直す。そうなると1つのウッドデッキの床板を張ったのと同じ事なってしまいます。これが商業施設の大きなウッドデッキとなると、もうすごい作業量です。当然、時間と費用が掛かるので、見た目が悪い、危険性があると分かってても気軽に交換できないという事になります。メンテフリーな合成木材、しかし一旦メンテナンスをするとなると簡単には行かないようです。

そんな状況の中、こんな固定金具を当社で開発しました。マメ知識のコーナーなのに、自社のCMとなってしまい恐縮ですが・・・この金具を使えば途中からでも取外しができ、メンテナンス性が飛躍的に向上します。ただ、注意点がひとつ。合成木材も自然の木材と同じく日に焼けます。1枚だけ新しく取り替えたら、新しい板と古い板で色の差がでてしまいます。これは仕方がないことです。しかし、しばらく置いておけば古い板と同じように日に焼けてなじんで行くでしょう。あまり差がでるのが嫌と言う場合は、グレー色のウッドデッキがオススメです。グレー色というのは最初から日に焼けた色のウッドデッキだそうです。後から取り替えても差が少なく、他の材となじむのも比較的早いです。ちなみに、仕入先のアメリカ人に聞いたところ、アメリカではグレー色の方が良く売れるそうです。自然の流れで変化する茶色(自然な色)を好む日本人。最初から焼けた色のグレーを好むアメリカ人。所変われば、好みが別れるのですね。
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